「新型コロナウイルス」の第2派、さらに「新型インフルエンザ」の襲来に備えて、免疫力を高めて「今あるがんを消す」名医として知られる著者は、最凶ウイルスと闘う体に変える新しい生活習慣を提唱する。
- 朝日を浴びる
- 肉より魚、果物より野菜
- ビタミンCとDを意識して摂る
- 1日1便
- 1日30分の大股速歩
- 7時間睡眠
- 全身浴で「37度の体温」をつくる
これらの生活習慣を基本にして、免疫力向上の要諦である「快腸な体」「温かい体」「豊かな心」をつくるのだ。
著者は独自に考案した「済陽式食事療法」による免疫力強化で多くの「晩期がん患者」の命を助けてきた。その成果から免疫力は「食事が7割」と確信する。そして免疫力こそが最凶ウイルスを抑え込む最強の予防策・治療薬と訴える。
本書では著者が「命を守る食材32品目」を推奨し、その食べ方を簡潔明瞭に紹介していく。
- 第1章:免疫力を高める新しい生活習慣
- 第2章:40代が危ない!なぜか?
- 第3章:「快腸」な体のつくり方
- 第4章:「温かい体」のつくり方
- 第5章:誰でも持てる「豊かな心」
著者紹介
済陽 高穂(わたよう・たかほ) 西台クリニック理事長。医学博士。独自に考案した「済陽式食事療法」で、多くの「晩期がん患者」を治癒に導いている。「がんを消す名医」として知られる。
著書に『40歳からは食べ方を変えなさい!』(三笠書房)、『今あるガンが消えていく食事』(マキノ出版)、『がんに負けない体をつくる 済陽式野菜スープ』(成美堂出版)など多数ある。
書籍情報
- 発売日 2020/10/16
- ページ数 191ページ
- サイズ 18.8×12.8cm
- ISBN-13 978-4-9911581-0-0
- 出版社 工パブリック